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fashionsnap
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掲載日
2023/06/04
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ポパイとハイアーマガジン編集部の私物をクローゼット形式で販売、銀座でポップアップが開催
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2023/06/04
2023/06/04
オーナーの様々な私物をクローゼット形式で販売するプログラム「パークローゼット」が、西銀座駐車場地下1階の10坪の実験的ポップアップスペース「ソニーパークミニ(Sony Park Mini)」でスタートした。期間は6月20日まで。10日までの期間はファッションカルチャー誌「ポパイ(POPEYE)」編集部が、11日から20日までの期間は編集長haru.が運営するインディペンデントマガジン「ハイアーマガジン(HIGH(er) magazine)」編集部がオーナーを務める。

パークローゼットは「買える、誰かのクローゼット空間」というコンセプトのもと、オーナーが持ち寄ったモノやコトを購入できる新たなプログラムシリーズ。クローゼットは衣類の収納のみならず、かくれんぼや秘密基地、宝物を飾っておくといった自由な発想から「ワクワクする場所」と捉え、モノやコトの買い物が楽しめる場になることを目指すという。
会期前半のオーナーを務めるポパイ編集部は、私物の古着やスニーカー、小物といったアパレル系のアイテムや雑貨を販売。ハイアーマガジン編集部では、モノが買えるだけではなく「コト(体験)を買う」という楽しみも提供するという。なお、同プロジェクトの売上の半分は、各オーナーが賛同する活動や団体に寄付し、今後は「誰かのクローゼット空間が、半分、誰かのためになる」という思いを繋いでいくため、継続的な開催を検討している。
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