マックス・アズリアが死去

 チュニジア出身でアメリカを拠点に活躍していたデザイナー、マックス・アズリア(Max Azria)が70歳で死去した。

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Lubov & Max Azria - © PixelFormula

 1949年にチュニジアに生まれたマックス・アズリアは、家族と共に過ごしたパリでアパレル・繊維業界に足を踏み入れた。兄のセルジュ・アズリア(Serge Azria)と共にパリの繊維問屋街サンティエ地区で会社を設立。その後1981年、アメリカに旅立つ前にこの会社は売却している。
 
 アメリカに渡ったマックス・アズリアは、1989年に自身のハイエンドウィメンズブランド「ビーシービージーマックスアズリア(BCBG Maxazria)」を立ち上げた。大きな成功を収めるにつれグループとして規模を拡大し、ニューヨークでショーを行うようになった。「エルヴェ・レジェ(Hervé Léger)」など他のブランドも取得している。
 
 2016年には「BCBG」ブランドの経営からマックス・アズリア本人が退き、その翌年にグループはMarquee Brands傘下に入ることになった。現在に至るまで同社が「ビーシービージーマックスアズリア」およびカジュアルライン「BCBGeneration」を所有している。ちなみに国外の子会社の多くが閉鎖されており、日本とフランスからは2017年に撤退した。
 
 ファッションからは身を引いたアズリアだが、2年前からはイノベーティブなLED電球メーカー、ZappLigthtのCEOとして活躍していた。長い闘病生活を経て、5月6日に亡くなったという。

 

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