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メイクの主流は"モテ"から"フェミニン"へ、資生堂が2018年秋冬トレンド発表

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fashionsnap
掲載日
today 2019/01/30
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 資生堂ビューティークリエイションセンターが、メーキャップとヘアスタイルに関する2018年秋冬シーズンの街頭トレンドを発表した。若年層を中心に、主流は「モテ顔」から「フェミニン」の表現に変わりつつあり、目元や口元にしっかりをメイクを施す「W盛り」が人気を集めるなど、全体的に"化粧感"が高まっていると分析している。

2019年春夏の街頭トレンドImage: 資生堂


 今回の調査は2018年10月下旬から11月上旬にかけて、銀座、渋谷、原宿で女性合計300人を対象に実施された。前シーズンと比較して特に大きな変化が見られたというベースメイクは、これまでの素肌感を残したナチュラル肌からカバー力のあるシアーマットな肌に仕上げる女性が増えた。資生堂ビューティークリエイションセンターは、SNSや美肌加工アプリの影響からより完璧な肌を求める傾向が高まったとみている。
 
 アイシャドウはオレンジ系やイエロー系が増加。質感はマットから大きめのグリッター、パール入りのものなどバリエーションが豊富になったという。ブラウン系の人気は継続する一方で、先シーズンに多く見られたパープル系やピンク系メイクは大幅に減少した。リップメイクでは直近の数シーズンは輪郭をぼかして描くのが主流だったのに対し、今シーズンは唇の輪郭をしっかり取って色をのせている人が大半を占めた。また、これまでと違いトレンドカラーが絞られず、レッド、ピンク、ローズがほぼ同数となり人気が分散。眉メイクは太眉が少なくなり、少し細めの洗練された眉づくりをする人が増えた。

 ヘアメイクは2002年の秋以降、鎖骨からバストトップまでのロングがトップだったが、16年ぶりにあご下から鎖骨までのセミロングが1位となった。なかでも毛先が肩にあたり、自然と外ハネができるレングスが街頭で多く見られたという。前髪は動きをつけず、きれいに整えて下ろすのが主流で、ヘアカラーはハイトーンのブラウンが約半数を占めた。内側だけブリーチをして明るい色を混ぜるなど、凝ったデザインカラーをしている人も増加している。また、髪の毛にアレンジを加えている人の中でヘアアイロンでくせづけをしている人は8割弱と、多くの人が自身でスタイリングしていることがわかった。
 
 ビューティートレンド研究チームリーダーで資生堂トップヘアメイクアップアーティストの鈴木節子は、「ここ数シーズンの間に見られてきた多様化が顕著になり、その表現が自由で大胆になってきています。ブライトリップの流行でも、レッドやピンク、ローズなど、多様な中からその日の気分に合わせて自分らしい色を選ぶことで表現の幅が広がります。ヘアも個性的なカラーデザインを楽しむ傾向です。人とおそろいではなく自分流のこだわりでトレンドをアレンジし、自由に楽しみましょう」とコメントした。

 

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