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掲載日
2011/07/13
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メッセフランクフルト、サステーナブルファッションに力を入れる

掲載日
2011/07/13

ドイツで行われる世界最大級のファッション展示会「ブレッド&バター」などを主催、運営するメッセフランクフルト株式会社は、サステーナブルファッションに力を入れることを決めた。昨年、ファッション業界内のフェアトレード推進を目的に毎年パリで開催される「エシカル・ファッション・ショー」を買収した同社は、今年になって、ベルリンの「グリーンショールーム」を買収。「エシカル・ファッション・ショー」の創設者ケエ氏とメッセフランクフルト社の代表シェルプ氏に今回、FashionMagがお話を伺った。グリーンショールームは7月6日から8日にかけて行われたブレッド&バターと同時に開催された。

FashionMag.com: なぜ、「グリーンショールーム(以下グリーン)」の買収に踏み切ったのですか?

シェルプ氏:グリーンのコンセプトが気に入りました。グリーンは高級ホテルの一室で行われるフェアトレード専門の展示会です。ドイツ人バイヤーをターゲットに、ハイエンドな商品を展示しています。「エシカル・ファッション・ショー(以下、エシカル)」は、開始当初から、ファッション業界のプロだけでなく、一般の人にもサステーナブルファッションを知ってもらうというコンセプトで行ってきました。展示ブースを設けたり、ファッションショー行ったりしています。この2つの展示会は全く異なったものです。

ケエ氏:エシカルは、環境と人間をリスペクトするという理念に基づいた、サステーナブルファッションの様々な面を紹介しています。ノウハウも同時に紹介しています。スポーツブランドから、クチュール、子供服まで様々なブランドを紹介しています。

シェルプ氏:フランスは歴史的にもアフリカなどの発展途上国と特別な関係を持っています。グリーンも、ドイツ全体に行き渡っている環境保護文化から生まれた展示会だと言えるでしょう。

メッセフランクフルト
メッセフランクフルト社代表シェルプ氏


FashionMag.com: フランスで発祥したエシカルをそのままベルリンで開催しても良かったのではないですか?

シェルプ氏:この2つの展示会を買収したことで、やっとコンセプトを強く打ち出すことができるようになりました。エシカルは既にパリで成功を収めていまが、グリーンは、エシカルにないものを埋め合わせしてくれる存在です。この2つはお互い異なっていますが、2つで1つです。サステーナブルファッションを実現させるには2つの方法があるということを示しています。近いうちにこの2つの展示会を同時開催したいです。

ケエ氏:現在、エシカルは年1回開催ですが、2012年より年2回になります。

シェルプ氏:9月と3月にパリでエシカル、1月と7月にベルリンでグリーンを開催することになります。

FashionMag.com: このコンセプトを既に他の国に広めたことはありますか?

ケエ氏: 何シーズンか前に、ミラノで同じようなイベントを開催したことがあります。しかし、当時はそれ以上進める余裕がなかったので、パリの展示会に集中しました。リオデジャネイロでの計画もありましたが実現しませんでした。ニューヨークで展覧会を行ったこともあります。ベルリンでもTheKey.toというサステーナブルファッションの展示会でわれわれの展示会を紹介しました。

FashionMag.com: 2004年以来、グリーンなイメージを前面に出した展示会が多くありますね。サステーナブルだ、と言うだけの展示会は正直どうなのでしょうか?やはりバイヤーにとっては商品のクオリティーやデザインも重要ですよね。

ケエ氏: サステーナブルファッションの将来はセレクトショップにあると思っています。しかし、かっこよくて、その上エコやフェアトレードに配慮していると言うショップは未だ多くありません。小売店の方たちは、消費者の方にそういった商品の魅力やどうしてその商品がエコであったりフェアトレードなのか、というのを説明する難しさを感じています。

シェルプ氏: 最近の展示会は、決まった出展者と決まったバイヤーが毎回同じように同じところで会う、というような場になってきています。ですから、既にある展示会で、サステーナブルファッションと言うファッション業界の中の新たな分野を紹介するには難しいのです。

メッセフランクフルト
「エシカル・ファッション・ショー」創設者のイザベル・ケエ氏


FashionMag.com: しかし、小売店の方たちはわざわざサステーナブルファッションだけの展示会に行く時間の余裕はありません。ベルリンでは既に、ブレッド&バター、プレミアム、ブライト、グリーンショールームなど数多くの展示会が同時に開催されます。それにグリーンショールームにもすでに多くのサステーナブルファッションのブランドが出展していますよね。

シェルプ氏: リテーラーは選択しなければいけませんね。そして、サステーナブルファッションは今、成長真っ只中だということを念頭に置かなければなりません。「市場の需要についていってるのだろうか?」ということをバイヤーは常に考えなければなりませんからね。

ケエ氏: 最終消費者は今、ファッション業界で誰が何をしているのかと言うことをよく知っています。トルコで、ヨーロッパ市場向けに生産されるジーンズのウォッシュ加工を担う作業員たちが、呼吸疾患の症状を訴えていることなどは誰もが知っています。ですから、ジーンズの生産者たちはそういうことにも注意しなければなりません。今日、情報はすぐに行き渡りますからね。サステーナブル・ディベロップメントという部署を新たに作ったり、例えばエイチ&エムのように「コンシャス」というサステーナブル・ディベロップメントに特化した新ラインを作って対応している会社もあります。

FashionMag.com: メッセフランクフルトが「エシカル・ファッション・ショー」を買収したと言うことは、サステーナブルファッション市場が次の段階に一歩足を踏み入れたと言っても間違いではないですね?

ケエ氏: まだ残された課題は多くあります。まず第一歩は。「サステーナブル」というのは一体何なのかということを分かってもらう必要がありました。それにはあまり面白くない過去の話もしなければなりませんからね。ファッションが環境にとって有害になる恐れがあるということを消費者はよく分かっています。

シェルプ氏: 展示会はメディアだと言うことができます。私たちは、「エシカル・ファッション・ショー」をサステーナブルファッション分野で最大の展示会にしようとしています。環境や人権に対して責任を持つ社会にするには、膨大なリサーチをする必要なんかないんです。展示会が必要なんです。ケエ氏のような先見の目を持つ方がいたお陰で、サステーナブルファッションが一つに市場になりました。それに関わる人々がビジネスできるようになりました。今、それをさらに拡大する段階にきているのです。

FashionMag.com: 今年9月は、ルーブル美術館の地下にあるイベント会場で展示会を行いますね。他に昨年と変わったところはありますか?

ケエ氏: カルーセル・ドゥ・ルーブル(ルーブル美術館の地下にあるイベント会場)で、9月1日から4日まで、「エシカル・ファッション・ショー」を開催します。インド、ペルーを始め日本からも出展があります。Kimono clothes, breezy blu, miwako yanagisawa の3ブランドが日本から出展します。今回のメインテーマは「メイドインフランス」で、フランスの職人技やそれを用いたブランドに力を入れています。

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