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2018/05/17
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ロイヤルウェディング効果、英国の国内消費が加速する見込み

掲載日
2018/05/17

 今週末に予定されている英王室ヘンリー王子とメーガン・マークルの結婚式で、英国の国内消費が約1億9550万ポンド(292億3400万)ほど増加すると見られている。小売業界のリサーチ会社Springboardが発表した。


 アナリストによれば、英国の小売店、ショッピングセンター、郊外型商業施設などにおける売上は、5月だけでも9310万ポンド(約139億2200万円)ほど増加し、6~8月の3ヶ月間でさらに1億240万ポンド(約153億1200万円)上乗せされる見通しだという。
 
 「伝統的に、国家の祭事は客足の面でも個人消費の面でもプラスの影響を与えるもの。ケンブリッジ公爵夫妻(キャサリン妃とウィリアム王子)の結婚式では、挙式の週の客数が5%増加したほか、その後の3ヵ月間も平均0.9%増を記録した。消費者の購買意欲が高まり、財布のひもが緩んだ」とSpringboardのDiane Wehrle氏は指摘する。

 しかし、消費の加速が予想されている一方で、その額は前回のロイヤルウウェディングの4分の1ほどにとどまるだろうとの見解も示しており、英国を取り巻く不利な貿易状況も一因だと説明する。
 
 ただし、いわゆる「メーガン効果」により、アパレルのような食品以外のセグメントに関しては4890万ポンド(約73億1200万円)ほどが見込めると同社。
 
 また、世界中から注目を集めることにより、観光客の消費も今後数か月間で5000万ポンド(約74億7700万円)近く増加すると予想されている。そして4110万ポンド(約61億4600万円)程度がウェディング関連商品になるという。
 

(2018年5月17日現在、1英ポンド=150円で換算)

 

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