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ロレアル、中国で回復 封鎖解除後の需要再燃に希望

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Reuters
掲載日
2020/04/16

 ロレアル(L’Oréal)グループは 4月16日、世界の都市封鎖が解除された後は化粧品需要が早急に再燃するとの見方を示した。中国はすでに回復しつつあるという。

Photo: Maybelline


 グループが発表した第1四半期(1-3月)業績は、売上高が5%減とほぼ予想と並ぶ結果となった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、中国やその他地域での店舗閉鎖などに影響を受けた。
 
 3月末にはヨーロッパとアメリカの多くで外出制限が実施され、空港の小売店やヘアサロン、化粧品チェーンなども軒並み閉鎖されたため、第2半期の利益に打撃を受けることが予想される。

 しかし、主要な市場である中国では、「美容商品の消費が順調に回復しつつある」とも述べた。同国ではすでに規制が緩和されている。
 
 「中国の例が示すように、現在の状況が消費者の化粧品に対する需要に影を落とすことはない」とジャン=ポール・アゴン(Jean-Paul Agon)CEO。「店舗が再開すればすぐに回復するはずだ」。
 
 第1四半期のグループの連結売上高は72億ユーロ(約8440億400万円)で、報告ベースでは前年同期比4.3%減となった。既存店売上は4.8%減。
 
 また、オンラインの売上は第1四半期に50%以上拡大し、売上構成比20%を占めるまでに成長したという。
 
 
(2020年4月16日現在、1ユーロ=117円で換算)

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