ヴァージルが手がける「オフ-ホワイト」南青山に初出店へ

　「オフ-ホワイト C/O ヴァージル アブロー（Off-White C/O Virgil Abloh）」が国内に初出店することが発表された。6月上旬に南青山に路面店のオープンが予定されている。

　ヴァージル アブローがクリエイティブディレクターを務める「オフ-ホワイト C/O ヴァージル アブロー」は2013年に設立。近年人気を集める"ラグジュアリーストリート"の代表格ブランドで、日本には2014年に上陸した。ブラックとホワイトの間のグレーエリアを定義しているというコンセプトの元、グラフィックデザインを得意とし、メンズとウィメンズのコレクションをはじめオブジェクトやファニチャー、印刷物などを手掛けている。 東京の路面店は、2014年にオープンした香港の店舗に続く2店舗目。ショップコンセプトから内装デザインまで、全てクリエイティブディレクターのヴァージル・アブローが手がける。アブローは「東京は私の好きな都市であり、私にとってファッションを考える上で重要な場所の一つ。ついにその場所にoff-Whiteのショップができ、また今後そこからクリエイティブなことを発信していけることをとても光栄に感じています」とコメントを発表している。