掲載日
2016/10/24
2016/10/24
ヴィクトリア・ベッカムがキッズウェアをローンチ 米小売大手「ターゲット 」とコラボ
掲載日
2016/10/24
2016/10/24
ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)が、アメリカの大手小売業者「ターゲット(Target)」と協業し、キッズウェアの限定コレクションを発売する。来年4月からアメリカ国内の店舗で販売するほか、国外からもブランドのオンラインサイトで購入が可能。

セカンドライン「ヴィクトリア(Victoria)」のスタイルをベースに、ウィメンズ、ガールズ、トドラー、ベビーといったカテゴリのオリジナルアイテムを提案。初めてのキッズウェアコレクションとなる。
ベッカム自身は、今後本来のプレミアムラグジュアリーブランドとしてキッズウェアに本格参入するのか否か名言していないものの、そういった動きもあり得ると見る向きもある。実際、彼女は「ヴィクトリア」レーベルを「ライフスタイルコレクション」と定義している。
コレクションは17年4月19日から2週間限定の発売となり、ソフトパステルやブライトポップカラー、スプリングプリントを基調にした商品200点以上を展開する。価格帯は6ドル~70ドルだが、大半は40ドル以下となる見込み。サイズ展開は、ウィメンズがXS~3X、ガールズ、トドラー、ベビーはNB~XL。
「ターゲット」や「H&M」といった大手小売企業にとって、セレブリティとのコラボレーションは売上促進の鍵ともなっている。またハイエンドブランドの側も、流行に敏感なマスマーケット消費者層を取り込む手段としてコラボレーションを有効に活用している。
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