ヴィクトリア・ベッカムのブランド、夫が資金投入

 ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)のファッションブランドが、過去3年間に渡って夫のデビッド・ベッカム(David Beckham)から合計2300万ポンド(約33億400万円)の資金投入を受けていたことが分かった。

Victoria Beckham

 英大衆紙の報道によると、デビッド・ベッカムは2016年の春、「ヴィクトリア・ベッカム」ブランドに対し、DBヴェンチャーズ(DB Ventures)を通じて400万ポンド(約5億7500万円)を貸し付け、660万ポンド(約9億4800万円)の現金を出資したという。さらに、ブランドは同氏が所有する別の会社から1220万ポンド(約17億5300万円)も借り受けている。
 
 先月発表された「ヴィクトリア・ベッカム」の2017年度決算では、売上高が17%増の4250万ポンド(約61億700万円)だったにもかかわらず、1020万ポンド(約14億6600万円)の営業損失を計上した。主な原因はインフラやアジア・米国といった市場への投資にあると説明されている。
 
 ブランドのパオロ・リヴァ(Paolo Riva)CEOは中期的な黒字転換への展望を示しているほか、現在プライベートエクイティ会社NEOインベストメントパートナーズ(NEO Investment Partners)がバックについていることも大きい。
 
 昨年末には、デビッド・ベッカムが妻の事業から手を引き、彼女に全ての運営を任せる意向であるという報道もなされていた。
 
 ちなみに、「ヴィクトリア・ベッカム」は「リーボック(Reebok)」との初コラボレーションコレクションを発売したばかりだ。

 
(2019年1月28日現在、1英ポンド=144円で換算)
 

不許複製・禁無断転載
© 2019 FashionNetwork.com

ファッション - ウェアファッション - アクセサリー・雑貨ピープルビジネス
新規登録