世界最大級の靴見本市「Micam」開幕、エンタメ性強化

 イタリア靴メーカー協会が主催する靴の合同展「ミカム(Micam)」が9月16日に開幕した。ミラノで開催されており、期間中は展示に加え、ショーやライブペインティングなど様々なコンテンツを用意。4万2,276人が来場した前回と同等の来場者数を見込んでいる。期間は9月19日まで。

Kinky Bootsのワンシーン - Image: Fashionsnap.com

 年に2回開催されるミカムは世界最大級の国際靴見本市で、第86回となる今回の出店者数は1,396。6万2,267平方メートルの敷地内は、「ラグジュアリー」「コンテンポラリー」「アクティブ」、そして新設された「キッズ」のカテゴリーに分けられ、イタリアをはじめイギリスやフランス、ブラジル、日本といった世界各国のブランドや企業が参加。2019年春夏に向けた商談が行われている。
 
 初日は「Generation "Now"」をテーマに、トレンド予測サービスを提供するWGSNのマネージングディレクターCarla Buzasiらが参加したトークセッションや、ドラァグクイーン専門のブーツ工場として再生する過程を描いたブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ(Kinky Boots)」のパフォーマンス、出展ブランドが参加するファッションショーなど実施された。ミカムのTommaso Cancellara CEOは「エンターテインメント要素を取り入れること、また米国のインフルエンサーなどを招聘して発信力の強化に力を入れた」とし、新たな合同展の在り方を追求したという。
 
 イタリアからは最も多い778の企業が出展。シューズブランド「ドンナカロリーナ(Donna Carolina)」の担当者は「ミカムでは様々な国のバイヤーと接点を持つことができる。出展を機にビジネス展開を加速できれば」と話す。日本からは、経済産業省からの委託を受けた日本貿易振興機構(Jetro)のサポートにより「カンペキナ(Kanpekina)」や「ミヤギコウギョウ(Miyagi Kogyo)」などが出展している。

 

Copyright © 2018 Fashionsnap. All rights reserved.

ファッション - シューズ展示会
新規登録