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今年の「ヴィクトリアズ・シークレット」ショー、米TV放送では史上最低の視聴率に

掲載日
today 2018/12/06
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 今年の「ヴィクトリアズ・シークレット(Victoria’s Secret)」のファッションショーがアメリカのテレビ局で放映されたが、視聴率は史上最低を記録した。視聴者数は昨年の537万人から327万人へと減少。最盛期の2011年には1030万人だったことを考えると、大きく落ち込んでいることが見て取れる。

Via Victoria's Secret


 Nielsenによると、これは初放送から現在に至る間で最低の視聴率だという。毎年行われている同ブランドのファッションショーは、2001年から放送されるようになった。
 
 視聴率の低下は、ブランドの業績悪化とも無関係ではない。また、今回のショーでは、「ヴィクトリアズ・シークレット」の親会社Lブランズ(L Brands)チーフマーケティングオフィサー、エド・ラゼック(Ed Razek)の発言も物議を醸した。同氏は雑誌のインタビューで、プラスサイズやトランスジェンダーのモデルを使う気はないと話し、その後発言を撤回する騒ぎとなっている。そのすぐ後にはブランドのCEOジャン・シンガー(Jan Singer)が退任し、ジョン・ミハスが後継に収まった。

 業績の悪化は、ブランドのイメージ戦略が時代に合わなくなってきたことも一因だと指摘する声も少なくない。
 
 「ヴィクトリアズ・シークレット」の2017年既存店売上は、前年比9%減だった。
 
 長年CBSで放送されてきたが、昨年の視聴率が振るわなかったことから今年は初回と同様ABCへと出戻った形になる。今回の低視聴率に関して、同局は一切コメントを発表していない。

 

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