今秋出店「バーニーズ ニューヨーク六本木」最先端のラグジュアリーファッションに重点

　バーニーズ ジャパンが、日本6号店として秋に出店する六本木店の詳細を発表した。六本木7丁目に建つ複合ビル「トライセブンロッポンギ（TRI-SEVEN ROPPONGI）」に入居し、オープン時には各種の限定企画が予定されている。

　バーニーズ ジャパンにとって新店舗は5年ぶり、東京都内の旗艦店は銀座本店以来12年ぶり。「バーニーズ ニューヨーク六本木店」は1階から2階の2フロア約1,900平方メートル（約575坪）で、「BETTER THAN EVER」をテーマに一歩進んだファッション性とラグジュアリー感、そして心地良さを提供するという。

　ストアデザインは、NYのチェルシー旗艦店と同様に米国ストアデザインチームが監修する。1階はウィメンズアイテムとアポセカリーなどユニセックス商品、2階はメンズアイテムを中心に展開。コーヒーハンター川島良彰が手がける「ミカフェート」がプロデュースするカフェスペースを設け、コーヒーやアルコール、軽食を提供する。

　品ぞろえはラグジュアリーデザイナーズブランドに重点を置き、オープン時には「ジバンシィ（GIVENCHY）」「メゾン マルジェラ（Maison Margiela）」「カラー（kolor）」など国内外71ブランドとコラボレーションするエクスクルーシブアイテム「XO（EXCLUSIVELY OURS）」を、メンズ・ウィメンズ計167アイテムそろえる。また、NYのコンテンポラリーブランドやアーティストと日本のクリエイターやデザイナーによるコラボレーションプロジェクトを展開。オープンイベントとして、フラワーアーティスト東信が手がけるオートクチュールのフラワーショップ「JARDINS des FLEURS」の期間限定ストアを開設する。