今週末、パリでメンズファッションウィーク開催

パリのメンズファッションウィークが近づくにつれて、おなじみの展示会も開催を間近に控えている。トラノイ、カプセル、RDV(ランデブー)が6月24日から27日に開催される。レディースの展示会に比べると短い期間だが、それでも多くのライバルが一堂に会すると言うことに関しては変わりはない。


展示会「RDV」会場となるラ・ギャラリー・エボルーション内


この3つの展示会中一番規模的に小さいRDV(昨年までは「ランデブー」の名前で開催)は24日金曜日にから26日日曜日まで開催する。同展示会は他の展示会にあわせてやってくるバイヤーたちの足をより早く会場に向かわせ、他の展示会と日にちを被らせないというのが狙いだ。

今年も、去年と同じくマレ地区にあるラ・ギャラリー・エボルーションで開催され、60社の出展を見込んでいる。「人間的な大きさの家庭的な展示会です。」と、創始者の一人フロッチ氏は語る。

今回はよりバラエティーに富んだ商品を展示。「Ellesse Heritage(エレッス ヘリタージュ)」、スウェーデンの「Denim Demon(デニム デモン)」、「Another Shirt(アナザー シャート)」などが初出展。イギリスの「Horace(ホラース)」も帰ってくる。ほかに。「Misericordia(ミセリコルディア)」や「エドウィン」、「フレッド・ペリー」など常連も名を連ねる。

今年は、「ランデブー」の名を改め「RDV」とし、新たにイメージを一新させPRにも力を入れている。


今年1月にパリ証券取引所で開催された展示会「トラノイ」


RDVの1日後、25日土曜日から27日月曜日まで「トラノイ」が開催される。前回はマレ地区でのテスト開催も行ったが、今回はパリ証券取引所一箇所のみでの開催となる。トラノイのシンボル的場所だ。同展示会内のシネルジーを強めるという意味もある、と同展示会代表者ハディダ氏は語る。新たな試みとしてトラノイとパリ市内の他のショウルーム(ワンシーズン、MC2など)を結ぶバスの運行を計画している。

トラノイは今年120社の出展を予定。例年通りだ。「Roark(ロアーク)」が初出展。ほかに「リーバイス・メイド&クラフト」や「Hugo Pratt for Corto Maltese(ヒューゴ プラット フォー コルト マルテーズ)」などお馴染みのブランドもやってくる。オリジナルでエッジー、人気の高い「Marchand Drapier(マルシャン ドラピエ)」や、「Majestic Filatures(マジェスティック フィラチュール)」、「Unity(ユニティー)」、「Diesel Black Gold(ディーゼル ブラックゴールド)」なども出展。

3大展示会の3番目、アメリカからやってきた展示会「カプセル」は、25日土曜日から27日日曜日の開催。マレ地区のガラージュ・トゥレンヌで行われる同展示会は、出展者数を100社から140社と大幅に増加させた。

新たな出展社には「Flathead(フラットヘッド)」、「Melinda Gloss(メリンダ グロス)」、「Rivieras(リビエラス)」、「LVC」や「Perfecto by Schott(ペルフェクト バイ ショット)」などが含まれる。他に、「Levi's Vintage Clothing(リーバイス ヴィンテージ クロージング)」、「Prim I Am(プリム アイ アム)」、「Odin(オーディン)」「Kulte(キュルト)」などが出展。「アメリカン・ヘリタージ」をモットーに掲げる同展示会はアメリカはもちろん、パリでも同じニュアンスの展示会を開催しており、次はベルリンでの開催を考えている。

日本からのバイヤーも例年通り同展示会を訪れる予定だとそれぞれの展示会開催者は話している。


今年1月に行われた「カプセル」展示会場内

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