仏オートクチュール組合、新たに「クリストフ・ジョス」と「ヌレディーヌ・アミール」がゲスト会員に

 フランスのオートクチュール組合(Chambre Syndicale de la Haute Couture)が、新たに「クリストフ・ジョス(Christophe Josse)」と「ヌレディーヌ・アミール(Noureddine Amir)」をゲスト会員に選出した。

Christophe Josse

 ゲスト会員として認められたブランドは、パリ オートクチュールファッションウィークの公式スケジュールでショーを行う権利を手にする。次回のクチュールウィークは、2018年1月22日~25日に予定されている。
 
 ヌレディーヌ・アミールはモロッコ出身のデザイナーで、90年代には映画の衣装制作で知られるようになった。「着る彫刻」と称される彼のクリエーションは、2016年3月にピエール・ベルジェ=イヴ・サンローラン財団(Fondation Pierre Bergé-Yves Saint Laurent)の展覧会でも展示されている。
 
 一方のクリストフ・ジョスにとっては、今回の選出は一種のカムバックとも言えるだろう。フランス出身のジョスは歴史学を学んだ後、「トラント(Torrente)」で経験を積み、最終的にはクチュールコレクションを手掛けるクリエイティブディレクターに就任した。メゾンを去ってから、2005年に自身の名を冠したオートクチュールコレクションを初披露、翌年クチュール組合からゲスト会員に選ばれ、2011年には正式会員として迎え入れられている。しかし、財務体制を立て直すため、数シーズンほどメゾンを休止していた。
 
 既存のゲスト会員としては、「A.F. ヴァンデヴォースト(A.F. Vandevorst)」、「アントニオ・グリマルディ (Antonio Grimaldi)」、「アザロ・クチュール(Azzaro Couture)」、「ガリア・ラハヴ (Galia Lahav)」、「ジョルジュ・ホベイカ(Georges Hobeika)」、「グオ・ペイ(Guo Pei)」、「ヒュン ミ ニールセン(Hyun Mi Nielsen)」、「イリス・ヴァン・ヘルペン(Iris Van Herpen)」、「メゾン・ラビ・カイルー(Maison Rabih Kayrouz)」、「プロエンザ・スクーラー(Proenza Schouler)」、「ラルフ&ルッソ(Ralph&Russo)」、「ロダルテ(Rodarte)」、「RVDK/ロナルド・ファン・デル・ケンプ(RVDK/Ronald Van Der Kemp)」、「ウリヤナ・セルギエンコ(Ulyana Sergeenko)」、「スアン(Xuan)」、「ユイマナカザト(Yuima Nakazato)」、「ズハイル・ムラド(Zuhair Murad)」の17ブランドが名を連ねる。
 
 

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