イタリアのデニムカジュアルブランド「Replay（リプレイ）」が、国内2店舗目の旗艦店を原宿に出店する。 近年リモデルしたストックホルム店や新規オープンのロンドン店、北京店と同様に、「自然とデザインの融合」をコンセプトにデザイン。公式サイトでは、開店までの工事・内装の様子をレポートする特設ページを公開している。オープンは3月1日。

　1981年にカジュアルシャツメーカーとしてファッションボックス社によって立ち上げられた「Replay」は、昨年9月に代官山の八幡通り沿いに国内初の旗艦店「Replay Store 代官山」を出店。「徐々に認知され始めてきた」（Replay 広報担当者）という同店に続いて、2店舗目の旗艦店「Replay Store 原宿」を原宿の明治通り沿いに開く。「Replay Store 原宿」は店舗面積約240平方メートルで、地上1階と2階の2フロア構成。全面ガラス張りのファサードによる解放的な空間で、メンズ、ウィメンズのコレクションを幅広く揃える。

　「Replay」は、「Replay Store原宿」に続いて、3月6日に「阪神梅田本店」、3月13日に「遠鉄百貨店」にインショップをオープンする予定。「阪急Men's Tokyo」や「阪急うめだ本店」、「イセタンメンズ 新宿店」など全国にポップアップショップの出店も計画され、新規顧客の開拓を狙うという。