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2014/08/25
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ルックスオティカ、アンドレア・グエラCEO辞任報道で株価が下落

掲載日
2014/08/25

 イタリアのアイウェア最大手Luxottica(ルックスオティカ)のAndrea Guerra(アンドレア・グエラ)CEOが退任するとの報道を受け、同社株価が大きく下げている。イタリアメディアが数日前に報じた突然のCEO辞任のニュースはさまざまな憶測を呼び、ルックスオティカの株価は下落。同社では9月1日に取締役会が予定されており、グエラCEOの辞任について公式な発表があると見られている。


アンドレア・グエラCEO



 グエラCEOの辞任は、創業者であるLeonardo del Vecchio(レオナルド・デル・ヴェッキオ)会長との見解の相違が理由であると報じられている。

 グエラ氏は2004年より同社CEOを務め、多くのブランドのアイウェアを手掛けるルックスオティカ社を成長させてきた立役者とみなされる人物。2004年に13ユーロだった同社株価は10年で40ユーロ近くまで上昇し、売上高は30億ユーロから70億ユーロへと増加した。

 一部オブザーバーによると、デル・ヴェッキオ会長とグエラCEOの間には今後の戦略ビジョンをめぐる意見の相違があり、デル・ヴェッキオ会長は、グエラCEOが「Google Glass」の販売でGoogleと提携したことを快く思っていなかったという。

 また、あるアナリストは、同グループが、優れたワンマンマネージャーによる経営体制からチームによる経営体制への移行を望んでいるのではないかと分析している。

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