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初上陸を果たした「Mr & Mrs Italy」CEOが語るブランドの強みとは?

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fashionsnap
掲載日
2020/01/07

 ヴィンテージアイテムにインスパイアされたミリタリーパーカで知られる、イタリアのプレミアム・カジュアルブランド「ミスター アンド ミセス イタリー(Mr & Mrs Italy)」。今年9月に日本初の店舗を青山に出店した同ブランドの強みとは?フレディアーノ・セバスティアーニ(Frediano Sebastiani)CEOに話を聞いた。

フレディアーノ・セバスティアーニCEO - Image by: Mr & Mrs Italy


 ヴィンテージミリタリーウェアのカスタムメイドから始まった「ミスター アンド ミセス イタリー」は、2014年にスタートした比較的若いブランド。カジュアルなミリタリーパーカにファーライニングや装飾を贅沢にあしらい、"ラグジュアリーパーカ"というジャンルを確立したのが同ブランドだとフレディアーノCEOは話す。名前の通り全てのアイテムがイタリアで製作されており、ジジ・ハディッド(Gigi Hadid)やリアーナ(Rihanna)、ケイト・モス(Kate Moss)などのセレブリティにも愛用されている。

 ミスター アンド ミセス イタリーについて、フレディアーノCEOは「実用的な衣料をブランドのラグジュアリーな価値観に基づいて再解釈することに長けている」と説明。「Cool(かっこいい)」「Color(色)」「Urban(都会的な)」「Travel(旅)」「Love(愛)」の5つの言葉をキーワードに、あらゆるシーンで着用できる服作りを心がけているという。

 アイコンであるパーカをはじめリアルファーを使ったアイテムは人気だが、ダウンジャケットやトレンチコートなどファーを使用していないアイテムのほか、家畜の副産物として生産されるアニマルフレンドリーファーを使った商品も展開しており、リアルファー以外の選択肢も豊富に用意。青山店では主にアウターを中心に取り揃えているが、ブランドとしてはTシャツなどのアクティブウェアもラインナップしており、青山店でもアウター以外のアイテムの拡充を予定している。

 20代を中心とした若い顧客が増えていることについて、同氏は「商品の色鮮やかさや遊び心、手ごろな価格帯のアイテムも揃えていること」と分析。アジアでは中国や香港、マカオ、韓国に次ぐ出店となった日本は特に洗練された顧客が多く、イタリアのクラフトマンシップとの相性は良いと捉えている。売上など数値目標は非公開だが、今後はブランド認知や関心を高めることを目標に日本での展開を進めていくという。
 

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