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医療用ガウンの生産に貢献したヴァレイが"個人向け予防衣"を発売、重さ150gのポータブル仕様

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fashionsnap
掲載日
2020/07/22
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 在宅縫製サービス「My Home Atelier」を運営するヴァレイが、ポータブルガウンの販売をクラウドファンディングサービス「マクアケ(Makuake)」で開始した。プロジェクト公開から2時間で目標金額30万円を達成するなど注目を集めている。

ポータブルガウン ポータブルガウン- Image: ヴァレイ


 ヴァレイは経済産業省からの要請を受け、安倍晋三首相との対談を経て医療用ガウンの生産を開始。ANAホールディングスとの共同プロジェクトを通じて、7月16日までに10万着のガウンを医療機関に提供し、コロナ禍の医療現場を支えた。また、クリニックや介護施設、訪問看護などの現場でも使用できるよう独自に医療機関や法人に直接販売しており、この取り組みで得たノウハウを今回のポータブルガウンの開発に活かしたという。

 ポータブルガウンに使用した生地には、厚生労働省が医療現場で使用するアイソレーションガウンの基準として示している「耐水圧250mm」の基準をクリアした素材を採用。感染を完全に防ぐものではないが、旅行やスポーツ観戦、フェスなどの環境下での飛沫予防や接触による感染を予防する効果が期待できる"個人向け予防衣"として打ち出している。前身頃は縫い目がなく、後身頃にあしらったマジックテープで簡単に着脱が可能。フード付きで、袖口はゴムで絞れる仕様になっている。重さは約150gと軽量で、袋は縦18cm、横11cmのポケットサイズで持ち運びしやすくした。

 カラー展開はネイビー、カーキ、ワイン、ベージュの4色で、Sサイズ(女性向け)とMサイズ(男性向け)の2サイズを販売している。リターンのコースで用意しているポータブルガウンの価格は6078円(超早割の特別価格)〜。プロジェクトで得た資金はガウンプロジェクトの新商品開発費用やプロモーションに活用するという。

 

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