千趣会グループ創業以来初のオリジナル化粧品「ハルカ」がデビュー

　「ベルメゾン（Bellemaison）」などを運営する千趣会の子会社ユイット・ラボラトリーズ（以下、ユイット社）から、グループ創業以来初となる自社オリジナル化粧品「ハルカ（Halca）」がデビューする。水分不足が引き起こす"ゆらぎ肌"に悩む女性に向けたスキンケアシリーズを展開し、美容液や保湿クリームなど全4種をラインナップ。10月1日に立ち上がる公式ブランドサイトのほか、ベルメゾン通販サイトなどで順次発売する。

　ユイット社は40年以上にわたり、敏感肌をはじめとした深い肌悩みをもつ人々に向けたスキンケア化粧品の開発・研究を続けてきた。ハルカでは八ヶ岳山麓の天然水をベースに、肌のハリや質感を高める「ITはなびらたけ由来エキス」、ハチミツ由来の刺激が少ない皮膚コンディショニング効果で透明感のある肌に整えつつ、潤いを与える「発酵ローズハチミツ」、プロアントシアニジンでゆらぎを防いでエイジングケアをサポートする「ぶどう種子ポリフェノール」の3つの天然由来の希少成分を厳選し、独自の比率で配合。肌に不要なものは取り除き、濃密なうるおいと美容成分を角質層まで浸透させながら保持できる自立した肌へと導く。製品ラインナップは、クレンジングウォーター（200mL、2,600円）、洗顔フォームのクリーミーウォッシュ（90g、2,600円）、エッセンシャルローション（150mL、3,600円）、ジェルクリーム（40g、3,600円／すべて税別）の4種。初年度のシリーズ合計売上目標は2億円を掲げる。