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媒体、女性、運命...4人の現代作家による「糸」の作品 エスパス ルイ・ヴィトンで公開

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fashionsnap
掲載日
2015/04/08
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 エスパス ルイ・ヴィトン東京で、パリとミュンヘンのエスパスとの合同エキシビション「ル・フィル・ルージュ(Le fil rouge)」がスタートした。「fil=糸」を共通テーマに、4人の現代アーティストの作品を公開。キュレーターのミチコ・コウノは、テーマについて「あらゆるもののつなぎ役であり、表現媒体としての存在」と説明した。



 ルイ・ヴィトン表参道店の7階に位置するエスパス ルイ・ヴィトン東京で開催される「ル・フィル・ルージュ」の期間は、4月8日から5月31日。刺繍やインスタレーション、そして3館共通で上映となる新作の映像作品が公開される。

 カイロ出身でNYで活動しているガーダ・アメール(Ghada Amer)は女性に結びつく言語としての刺繍を用いてエロティカルな女性の身体をモチーフに制作した作品「Color Misbehavior」、アムステルダム出身でロンドンに在住するマイケル・レデッカー(Michael Raedecker)は"ローアート"の刺繍と"ハイアート"の絵画を組み合わせた作品「mimicry」を発表。天井高を生かした空間には、コゼンツァ出身でパリ在住のタティアナ・トゥルヴェ(Tatiana Trouvé)による、斜めに落ちる測鉛線を張り巡らせたインスタレーション「250 Points Towards Infinity(=無限に向かっていく250の点)」が公開されている。また、ハンス・オプ・デ・ベーク(Hans Op de Beeck)が今回のテーマに沿って制作したフィルム「The Thread」は、初めて人形を用いた映像作品で、文楽から着想し、運命的な意味合いの「赤い糸」を表現しているという。


■ル・フィル・ルージュ(Le fil rouge) 

会場:エスパス ルイ・ヴィトン東京    
東京都渋谷区神宮前5-7-5 ルイ・ヴィトン表参道ビル 7階 
期間:2015年4月8日〜5月31日

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