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小松マテーレが14日ぶりに営業再開、新型コロナ感染者2人は退院

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fashionsnap
掲載日
2020/03/16
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 小松マテーレの社員3人が新型コロナウイルスに感染していたことを受け、同社は32日から2週間にわたりすべての事業を停止していたが、社員の健康と安全を確認できたとして16日の今日から生産、営業、技術開発をはじめとするすべての事業を再開すると発表した。




小松マテーレの公式サイトより


 感染した社員3人はパリで開催された見本市のために210日から15日まで海外渡航し、帰国後に体調不良を訴え専門検査機関で検査をした結果、2人が感染症に罹患していることが224日と27日に判明。3人目の感染者については28日に陽性が確認された。3人ともに指定病院に入院していたが、2人はすでに回復し退院しているという。
 
 同社は事業停止に伴い、取引先に対し「納期等において大変なご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした」とお詫び文を掲載。また、同社が本社を構える石川県の住民やグループ関係者には「多大なご不安、ご心配を与えましたこと、あらためてお詫び申し上げます」とコメントした。

 今後の対応方針としては、国および公的機関の基本方針等に遵守すること、東京および大阪営業所における時差出勤の導入、不要不急の外出や出張の自粛、そして感染防止対策を徹底していくよう全社員に向けて注意喚起していくなどとしている。また事業停止期間中と同様に、社員には朝夕の体温や健康状態を報告する「体調チェックシート」への記入を3月末まで継続するほか、体温37.5度以上の場合は入場不可とし、医療機関への受診を指示する。取引先が施設内入場する際にも非接触型体温計による体温測定の上、問診票に記入することを呼びかけていくという。納期の遅れへの挽回策としては、週末も生産シフトに組み込んだ生産体制を継続する。
 
 

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