小松菜奈や小山田米呂を起用「The Four-Eyed」が新鋭ブランドのビジュアル制作

 新宿・歌舞伎町のセレクトショップ「The Four-Eyed」が、新鋭ブランド「チン・メンズ(Chin Mens)」2017年秋冬コレクションのビジュアルを制作した。紅一点として起用された小松菜奈をはじめ、小山田米呂や畠山遥など東京のファッションシーンで注目を集める男女7人がモデルとして登場している。同ショップがブランドからの依頼でビジュアルを制作するのは今回が初めて。

The Four-Eyedとコラボレーションした「Chin Mens」2017年秋冬ビジュアル

 The Four-Eyedは、飲み屋やラブホテルが立ち並ぶ新宿区歌舞伎町2丁目に昨秋オープン。オープン時から取り扱ってきた「チン・メンズ」をはじめ「カルネボレンテ(Carne Bollente)」や「アリクス(Alyx)」といった新鋭ブランドがそろう、知る人ぞ知るショップとして支持を集めている。オーナーを務めるクリエーティブディレクター兼フォトグラファーの藤田佳祐は、同店オープン前から自社ポートフォリオや雑誌の依頼でビジュアル制作を手掛けており、今回はインスタグラムに投稿された作品を見たチン・メンズから撮影の相談を受けたという。
 
 モデルに起用された7人はThe Four-Eyedの常連から選ばれ、「不良」「オタク」「ヒップスター」「変わり者の女子高生」など大まかな役柄が与えられた。自ら撮影を手掛けた藤田は「(このような役は)ステレオタイプが描く日本の象徴的な存在。わかりやすい個性は、デザインに一貫性を持つチン・メンズのウエアの『見え方』に広がりを生むと考えた」と話す。各々の個性をまとめる上で「家族写真」をモチーフに撮影をしたという。
 
 チン・メンズは、セントラルセントマーチンズ出身のChin Wangが手掛けるブランド。「ジョナサン・サンダース(Jonathan Saunders)」や「アレキサンダー マックイーン(Alexander McQueen)」で経験を積んだ後、拠点をロンドンから故郷の台湾に移し、2015年に自身のブランドとしてチン・メンズを立ち上げた。ジェンダーレスな世界観が特徴で、特にテーラードアイテムを得意としている。
 

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