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店舗在庫/RFID活用で在庫データ精度向上、ピッキング時間60%削減

掲載日
today 2019/05/29
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 マンハッタン・アソシエイツは5月21日、IoTを活用して店舗在庫を管理し、オムニチャネルオーダーに迅速に対応する小売業向けアプリケーションを発表した。

Manhattan Associates


 Store Inventory and Fulfillment (SIF) ソリューションは、RFIDタグを追跡するハードウェアと連携し、店舗在庫の正確性を大規模倉庫並みのレベルにまで引き上げる仕組み。

 対応するRFID製品はあらゆるプロバイダのソリューションに及ぶが、マンハッタンのRFID分野の第1弾のパートナーとして、今回、Zebra Technologiesが提供するSmart Lensソリューションとの連携を発表した。

 RFIDを活用することで得られる正確な在庫位置情報により、店舗従業員が商品を見つけてピッキングするまでに費やす時間は60%以上削減できる。

 RFIDタグから届く商品の位置データは、マンハッタンのモバイルSIFアプリケーションに取り込まれ、店員が必要としている店内すべての商品の場所を動的なビジュアルマップで表示し、さらには注文が入った商品をピックアップするための最も効率的なルートも提示する。

 強化された在庫追跡機能とオーダーピッキング機能により店舗在庫の正確性が高まり、店舗における出荷対応スピードを格段に向上させることが可能になるという。

 小売業界では、オンラインで受けた注文に対応するため、実店舗の役割をますます拡大させようとしている。

 ところが、店舗在庫は常に変動するという性質上、在庫データを正確に保つことが困難なのが現状であり、大きなジレンマとなっている。

 オーバーン大学のRFIDラボ(米国アラバマ州 Auburn University’s RFID Lab)によると、倉庫内における在庫精度は平均99%近くある一方、小売実店舗の精度は平均65%を下回っていた。

 そのため、顧客に対する納期回答を不正確なものとし、約束どおりに配送が行えない結果、顧客満足度を下げ、売上の減少を招く可能性もある。

 SIFソリューションは、最新のRFID技術を活用し、店舗在庫の精度を向上させることで、店舗におけるオーダー処理業務の効率性をこれまでにないレベルで実現するという。



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