新生「ボッテガ・ヴェネタ」初のランウェイショー、職人技とモダニティが融合

 「ボッテガ・ヴェネタ(Bottega Veneta)」が2月22日、昨年7月にクリエイティブディレクターに就任したダニエル・リー(Daniel Lee)による初のランウェイショーをミラノで開催し、2019年フォールコレクションを発表した。

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Bottega Veneta - Fall-Winter2019 - Womenswear - Milan - © PixelFormula

 ショー会場となったのは、平和の門の周辺の広場に設営されたテント。グリーンハウスのようにコンテンポラリーな空間に自然光が降り注いでいる。客席に置かれたコレクションノートには、「究極のところ、本コレクションの目的はとてもシンプルです ー それは、楽しみと喜び、欲望と美しさといった、感情を呼び覚ますことです」と記されていた。
 
 ファーストルックは、デコルテのカッティングが特徴のブラックレザードレスにキルティング調のパンプスをスタイリング。モダンなシルエットに、イントレチャートを再解釈したという編み込みの手法や、アシンメトリーのカッティングが施され、センシュアルなムードも漂わせる。滑らかな質感のレザーをはじめブラウンやアイボリーといったナチュラルなトーンに、ケミカルなグリーンやブルーが差し込まれるなど、対比的な要素が際立った。ディテールには直線的なシェイプが用いられ、四角や三角など多面体モチーフのバッグも目を引いた。
 
 ダニエル・リーは、メゾンの柱でもある伝統的な職人技はそのままに、モダニティを融合することで新しいボッテガ・ヴェネタのヴィジョンを示したようだ。

 

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