日本最大のファッション総合展「JFW-IFF」が変わる

 繊研新聞社が主催する日本最大のファッション展「第33回JFW インターナショナル・ファッション・フェア(JFW-IFF)」が東京ビッグサイトで開幕した。初日の4月26日、JFW-IFFと米国最大のファッション展示会「マジック(Magic)」が業務提携し、2017年の4月展から「JFW-IFF Magic Japan」としてスタートすることが発表された。

左からクリス・グリフィン氏、クリス・デモーリン氏、クリストファー・イブ氏、白子修男氏、正木隆章氏 - Fashionsnap

 繊研新聞社は、2000年に日本のファッションと世界のファッションが交わる場として「IFF」をスタート。2008年の7月展から日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW)と連携し「IFF-JFW」となった。2014年の7月には、第30回展を記念して交換ブースなどで「Magic」と連携した経緯があるが、より連携を強めて「JFW-IFF Magic Japan」を発足。繊研新聞社の白子修男代表取締役社長は、開催に向けて「市場のグローバル化によって、展示会に求められる役割が単に商談の場や出会いの場だけではなくなってきた。企画力や発信力を強め、Magicの力を活かしてよりファッショナブルな会場を作っていく」と話した。「JFW-IFF Magic Japan」では、日本市場を目指す海外ブランドを含めて20カ国以上、700社の出展が予定され、来場者数30,000人を見込む。
 
 ラスベガスで年2回開催されている「Magic」は、1933年に設立し80年の歴史があるファッションの総合展示会。メンズ・ウィメンズ・フットウェア・子供服・ソーシングまでカバーしている。米国外での展示会を開催するのは「JFW-IFF Magic Japan」が初めて。WWD Magicファッショングループ プレジデントのクリス・グリフィン氏は「アメリカのMagicを日本のJFW-IFFに合体させるのではなく、日本の市場に合うようにブロガーやSNSを利用したクリエイティブなイベントを設けて盛り上げたい」という。
 
 開催中の「JFW-IFF」では、約430社が出展。「サステイナブルファッション」「メード・イン・ジャパン・ブランド」「メンズ&ユニセックス」「ファッショングッズ」「販売支援・OEM」「インターナショナル」「レディース」「クリエイターズビレッジ」のゾーンに分かれ、ニットブランド「マラミュート(Malamute)」や米富繊維が展開する「コーヘン(Coohem)」、「ジンカトウ(Zin Kato)」、そしてトレンドのアスレジャーブランド「ダンスキン(Danskin)」など注目ブランドが多数出展している。会期は28日まで。


■JFW インターナショナル・ファッション・フェア(JFW-IFF)
会期:2016年4月26日〜28日 10時~18時(最終日17時まで)
会場:東京ビッグサイト 西展示棟
入場無料(ビジネスを目的とした業界内トレードショーのため、一般入場は不可)

 

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