池袋は"ファッションよりヲタ活"、都内4都市の女子大生の消費傾向を発表

 Shibuya109エンタテイメントが運営する若者マーケティング研究機関「シブヤイチマルキューラボ(Shibuya109 lab.)」とカルチュア・コンビニエンス・クラブの子会社CCCマーケティングが、渋谷、原宿、新宿、池袋の4都市を利用する女子大学生の来街目的や消費傾向、ファッションに関する調査結果を発表した。

「渋谷・原宿・新宿・池袋」を利用する女子大学生 - Image: CCCマーケティング/Shibuya109 lab.共同調査

 今回の調査では、各エリアへの行動履歴がある19~22歳の女性の行動商圏データや、ウェブ調査から得られた約500人の有効回答などの情報を集計し、エリア別で比較した。来街目的では「ファッションやコスメの買い物」が各エリアの上位にランクインしているが、渋谷はカフェやランチ、原宿はタピオカなどの食べ歩きやプリクラ、新宿は映画やディナー、池袋は漫画・アニメなどの2次元コンテンツのイベントやライブでの利用が多かった。
 
 消費の傾向においても各都市で共通してファッション・コスメが上位にランクイン。このほかの特徴として、渋谷はエステやスキンケアなどの外見的な自分磨き、新宿は健康食品・サプリや映画などの内面的な自分磨きだったのに対し、原宿はK-POPやアイドルなどの3次元コンテンツ、池袋は漫画やアニメといった2次元コンテンツを対象に、グッズ購入やコラボカフェの利用をメインとする「ヲタ活」をしている女子大学生が多くみられたという。
 
 ファッションに対する意識調査では、渋谷の女子大学生は他の都市と比べてトレンドよりも自分のこだわりを追求し、原宿の女子大学生は「周りから"オシャレ"と思われる」ことを重要視する傾向がみられた。新宿の女子大学生は「ファッジ(Fudge)」や「ジゼル(Gisel)」などのファッション雑誌を購読している人が他の都市と比べて多いのが特徴だといい、「大人っぽくみられたいという意識が強い」と分析されている。池袋は他の都市よりもファッションへの関心度が全体的に低く、自身のこだわりを追求するよりも「同性から浮かないファッション」を目指す傾向があることがわかった。

 

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