湘南最大ショッピングモール「テラスモール 湘南」初公開、アジア進出も

 神奈川県藤沢市のJR辻堂駅北口駅前の大型商業施設「Terrace Mall(テラスモール)湘南」が11月8日、湘南エリア最大面積の施設内を初公開した。開業は2011年11月11日11時を予定。世界初の「Cath's Cafe(キャス・カフェ)」や「RonHerman(ロンハーマン)」をはじめ、ファッションや雑貨、フードやサービスなど全281店舗が集結している。

テラスモール湘南


 住友商事と住商アーバン開発が、GICリアルエステートと共同開発した「テラスモール湘南」は、JR辻堂駅北口周辺の関東特殊製鋼の本社工場跡地で地区都市再生事業である湘南C-X(シークロス)の複合都市機能ゾーンA-1街区にて、2010年9月に着工した大型商業施設。敷地面積は東京ドーム3.6個分の59,147平方メートルで、地上4階建て(一部5階建て)の店舗面積は約63,000平方メートル。湘南に住む好感度層を中心とした幅広い世代をターゲットとし、家の延長でありながら外の自然を感じられ、コミュニケーションが生まれる「テラス」のような施設を目指した。

 バラエティ豊かな全281店舗の内、日本初出店は2店舗、神奈川県初出店は37店舗。モール内は「Uniqlo(ユニクロ)」や「H&M(エイチ&エム)」、「Zara(ザラ)」、「Gap / GapKids(ギャップ / ギャップキッズ)」、IMAX(アイマックス)デジタルシアターを有する「109シネマズ」など、15の核テナントを各フロアの両端に配置したサーキット状の構造で、湘南やハワイのローカルフードを提供するフードコートや、深夜25時まで営業しているスーパーマーケットなど、最新トレンドからデイリーユースまで幅広く展開。美容サロンや病院、銀行などライフサポートサービスも揃う。施設内外には各所にベンチを配置し、緑を配した様々な様式のテラスなど、憩いのスペースを多く設けた。

 オープン2日前の11月8日には、館内で「テラスモール湘南」の竣工式を開催。その後に開かれた会見で住友商事建設不動産本部長 井上弘毅氏は、施設の特徴として「郊外の商業施設でありながらGMS(総合スーパー)が入居していないこと。"十人十色"ではなく"一人十色"の時代に沿って個性的な281店舗を集め、デイリーと高感度のハイブリッドを目指した。地域との交流を大切にし、街全体を活性化していくのが大きな役目。」とし、他の商業施設との差別化を強調した。年間の売上目標は400億円。GICとの共同事業では今後、「テラスモール」の名称で同様の施設を日本国内やアジア地域に向けて出店を図るとしている。

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