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2012/03/14
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無印良品が仏展開を拡大、パリの駅構内に出店へ

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2012/03/14

 「Muji(無印良品)」は2011年12月、フランス・パリ郊外のブローニュ=ビヤンクールに新店舗をオープンした。3月21日には、パリのサン・ラザール駅構内のショッピングセンターに欧州初の「Muji To Go」をオープンするほか、4月4日にはリヨンに地方初の「Muji」ブティックをオープンする。2011年1–10月期、フランス国内で売上高1,750万ユーロを達成した「Muji」。今後も引き続き、欧州展開を拡大していく意向だ。


仏国内では、衣料は売上高の30〜35%を占める。(Photo Muji)


 フランス国内の「Muji」では、家具やインテリア小物のほか、化粧品や衣料を提案。同ブランドの広報・開発を担当するSébastien Dodart(セバスティアン・ドダール)氏は、「衣料は売上高の30〜35%を占める。特にフラン・ブルジョワ通りの店舗では、40%以上を占めている。手頃な価格と質の良さに焦点を当てたベーシックで機能的な衣料は、無印良品のコンセプトを反映したもの」と説明する。欧州市場向けの衣料品は、メリノウールのセーター(49ユーロ)、ジーンズ(69ユーロ)、シャツ(39ユーロ)など、飽きのこない定番商品が中心だ。


香港の「Muji To Go」(Photo Muji)


 3月21日には、パリのサン・ラザール駅構内のショッピングセンター「Cœur Saint Lazare」に、欧州初の「Muji To Go」をオープンする。「Muji To Go」は、「トラベル&モバイル」をコンセプトとした小型店舗。「無印良品全商品のうち、旅、移動、ビジネス、学習、遊びに役立つアイテムを厳選して提案する。 欧州ではこれが初店舗となるが、日本国内をはじめ、台北や台湾の駅構内、香港やニューヨークの空港などで既に展開してきたコンセプトだ」。サン・ラザール駅にオープンする80平方メートルの「Muji To Go」を足掛かりに、フランス国内の駅構内や空港への進出も視野に入れているという。

 また、4月4日には、リヨンに開業するショッピングセンター「Confluence」に240平方メートルの「Muji」ブティックをオープンする。「Muji」は約10年前にもリヨン中心地に出店していたが、事業再編に伴い撤退していた。この「Muji」ブティックは地方初、フランス全国では10店舗目となる。

 このほか、2013年にパリ市内に開業するショッピングセンター「Beaugrenelle」への出店も決まっている。今後は年間2店舗ペースでフランス展開を続けていく予定だという。

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