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石岡瑛子の世界初の大規模回顧展が開催、パルコの広告や映画衣装を展示

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fashionsnap
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2020/06/14

 東京都現代美術館が、コスチュームデザイナーでアートディレクターの石岡瑛子の世界初の大規模回顧展「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」を開催する。会期は2020年11月14日から2021年2月14日まで。

石岡瑛子 ポスター『西洋は東洋を着こなせるか』(パルコ、1979年) アート・ディレクション


 石岡瑛子は東京芸術大学美術学部を卒業後、グラフィックデザイナー兼アートディレクターとしてパルコをはじめ資生堂や角川書店といった広告を制作。1980年代にニューヨークに拠点を移し、映画や音楽業界に活動の幅を広げた。1985年にアメリカで公開されたポール・シュレイダー(Paul Schrader)監督の映画「MISHIMA: A Life in Four Chapters」では美術監督を担当し、カンヌ映画祭芸術効果賞を受賞したほか、マイルス・ディヴィス(Miles Davis)の晩年の傑作として知られるアルバム「TUTU」のアルバムパッケージデザインでは、グラミー賞最優秀アルバムパッケージデザイン賞を獲得した。2008年には北京オリンピックの開会式でのコスチュームデザインを担当。2012年1月に73歳で逝去し、衣装制作を担当した2012年9月公開の映画「白雪姫と鏡の女王」が遺作となった。

 会場では「Timeless:時代をデザインする」「Fearless:出会いをデザインする」「Borderless:未知をデザインする」の3つのテーマを設定し、初期の広告キャンペーンから映画やオペラ、ミュージックビデオ、オリンピックのプロジェクトまでの作品と資料を展示。マイルス・デイヴィス(Miles Davis)らとのコラボレーション作品と資料を紹介するほか、アカデミー賞を受賞した「ドラキュラ」や「落下の王国」など世界各国のアーカイヴから集められた映画・舞台衣装が揃う。


■石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか
会場:東京都現代美術館 企画展示室 1階/地下2階
会期:2020年11月14日(土)〜2021年2月14日(日)
休館日:月曜日(11月23日、2021年1月11日は開館)、11月24日(火)、12月28日(月)〜2021年1月1日(金)、1月12日(火)
時間:10:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)
料金:一般 1,800円、大学生・専門学校生・65歳以上 1,300円、中高生 700円、小学生以下無料
 

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