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第3回「Fashion Prize of Tokyo」はタークの森川拓野に栄冠、パリでの発表に"全力"注ぐ

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fashionsnap
掲載日
2019/10/21

 世界で活躍するファッションデザイナーの輩出を目指すファッションプライズ「Fashion Prize of Tokyo」の第3回受賞デザイナーに「ターク(Taakk)」の森川拓野が選出された。2020-21年秋冬シーズンと2021年春夏シーズンに、パリでコレクションを披露する。

第3回「Fashion Prize of Tokyo」を受賞したタークの森川拓野 - Image: Fashionsnap.com


 Fashion Prize of Tokyoは2017年に設立。東京ファッションのビジネス活性化プロジェクトの一環として、東京都と繊維ファッション産学協議会が主催し、一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構が共催している。「Tokyo Fashion Award」の1ステップ上のアワードとして企画され、国内外で知名度がある東京のファッションデザイナー1組を選定・表彰し、パリでのコレクション発表をサポート。第1回受賞デザイナーには、デザイナー黒河内真衣子が手掛ける「マメ(Mame)」が選出され、昨年は「オーラリー(Auralee)」の岩井良太が選ばれた。マメは2020年春夏パリファッションウィークで、公式スケジュールのトップバッターとしてランウェイショーを開催した。
 
 審査員は「ロンハーマン(Ron Herman)」のウィメンズクリエイティブディレクター 根岸由香里、「ユナイテッドアローズ&サンズ(United Arrows & Sons)」のディレクター 小木 "Poggy" 基史、高島屋のMD本部レディスファッションディビジョンバイヤー 長尾悦美の3人。審査でタークは「これまでに様々な賞を受賞し、着実にブランドを拡大・成長させている。ショールームで実物を見る前から目を引くものがあり、力強いコレクションを展開している」と評価された。

 森川は文化服装学院卒業後にイッセイミヤケに入社。「イッセイ ミヤケ(Issey Miyake)」と「イッセイ ミヤケ メン(Issey Miyake Men)」でパリコレクションの企画デザインを担当した後、2013年春夏シーズンに自身のブランド タークを立ち上げた。東京ファッションウィークには、2017年秋冬シーズンの「Amazon Fashion Week Tokyo 2017A/W」に「ダブレット(Doublet) 」や「ハイク(Hyke)」とともに初参加した。2018-19年秋冬シーズンには、ニューヨークで初のプレゼンテーションを開催。2016年は、「Tokyo Fashion Award」の第3回受賞デザイナーに選出された。
 
 今回プライズを受賞した森川は、「光栄な賞をいただき率直に嬉しい。来年の1月にプレゼンテーション・ショーの開催を控えているので全力を注ぎたい。支えてくれるチームとともに、期待を裏切らない成長を見せていく」と意気込みを語った。
 
 

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