第6回「LVMHプライズ」がセミファイナリスト発表 「アンリアレイジ」の森永邦彦も

 若手デザイナー向けファッションコンテスト「LVMHプライズ(LVMH Prize)」が、セミファイナリストを発表した。日本からは「アンリアレイジ(Anrealage)」の森永邦彦がノミネートされている。準決勝審査は3月1日~2日に行われる予定だ。

Image: LVMH Prize

 第6回を迎える「LVMHプライズ」は、LVMHグループのベルナール・アルノー(Bernard Alnault)CEOの長女でグループ役員でもあるデルフィーヌ・アルノー(Delphine Arnault)が主導している。今回は世界100ヵ国以上から1700組と過去最多の応募があった。
 
 ショートリスト入りしたのは、日本から森永邦彦の「アンリアレイジ」のほか、カナダを拠点とするフランス人デザイナーEmeric Tchatchouaの「3.Paradis」、ロンドン発「Bethany Williams」、Emily Adams Bodeによるニューヨークブランド「Bode」、アムステルダムの「Duran Lantink」、パリ発「Boramy Viguier」 ギリシャ出身のEftychia Karamolegkouがロンドンで設立した「Eftychia」、スイス人デザイナーKévin Germanier によるパリブランド「Germanier」、やはりパリ発でイスラエル出身のデザイナーによる「ヘッド メイナー(Hed Mayner)」、中国出身Caroline Huがニューヨークを拠点とする「Hu」、Kanghyuk ChoiとSanglak Shonのデュオによる韓国ブランド「Kanghyuk」、ロンドンを拠点とするブルガリア人デザイナー キコ・コスタディノフ(Kiko Kostadinov)に、ナイジェリアの「Kenneth Ize」、カナダからのMarie Marie-Ève Lecavalier手掛ける「Lecavalier」、そしてロンドンの「パリア・ファルザネ(Paria/Farzaneh)」、スペンサー・フィップス(Spencer Phipps)の「フィップス(Phipps)」、「リチャード・マローン(Richard Malone)」、「ステファン・クック(Stefan Cooke)」、中国出身で同様にロンドンを拠点とする「Susan fang」、南アフリカの「Thebe Magugu」の20組と、国際色豊かな顔ぶれとなった。うち8組がウィメンズ、7組がメンズ、そして5組がユニセックスで参加する。
 
 上記20組は63人からなる審査員の前でコレクションを発表し、その中から選ばれた8組が6月の最終選考に進む。2019年セミファイナルのアンバサダーにはキアラ・フェラーニ(Chiara Ferragni)を起用した。

  また、今回はLVMHグループによるECサイト「24 Sèvres」がプロジェクトを支援しており、8組のファイナリストによる商品をセレクトして販売する予定で、グランプリ受賞者についてはフルコレクションを9月に発売するという。
 
 昨年2018年の「LVMHプライズ」では、井野将之の「ダブレット(Doublet)」がグランプリを、Rok Hwangによる「Rokh」が審査員特別賞を受賞した。優勝者には30万ユーロ(約3700万円)が授与されるほか、1年間のコーチングも受けられる。

 

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