米タペストリー7-9月、「コーチ」のバッグ好調で予想上回る業績に

  「コーチ(Coach)」や「ケイト・スペード(Kate Spade)」などを展開するタペストリー(Tapestry Inc)社の2019年度第1四半期(7-9月)は、売上高が13億8000万ドル(約1556億6100万円)を記録しアナリスト予想を上回った。上記2ブランドのハンドバッグの売上が好調だったという。


 売上構成比70%を占める「コーチ」ブランドは、第1四半期に4%の増収を記録した。
 
 ブランド価値を維持するため、タペストリー社は百貨店の在庫を回収しフラッシュセールを抑制する施策を講じてきた。
 
 「タペストリー社として新しいスタートを切ってから一年が経つが、多角的なマルチブランド展開の強みを反映した業績を記録し続けている。第1四半期には売上高と営業利益を大きく伸ばし、一株当たり当期純利益は有利な税率変化が後押しする形となった」とヴィクター・ルイス(Victor Luis)CEOは話す。
 
 「『スチュアート・ワイツマン(Stuart Weitzman)』に関しては、前四半期と比べて回復傾向にある。しかし、企画とデリバリーの遅れが引き続き売上と利益率に影響しており、想定の範囲内ではあるが業績に打撃を受けた」。
 
 タペストリーの第1四半期当期純利益は1億2230万ドル(約137億9500万円)。前年同期は1770万ドル(約19億9700万円)の純損失を計上していた。
 

(2018年10月30日現在、1米ドル=113円で換算)
 

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