米Urban Outfitters（アーバン アウトフィッターズ）社が展開するライフスタイル型ウィメンズカジュアルブランド「Free People（フリーピープル）」のアジア初となる旗艦店「フリーピープル 原宿（Free People Harajuku）」が10月25日にオープンする。同日にはルミネエスト新宿1階にもショップを出店。好奇心旺盛な20代後半から30代前半の女性をターゲットにブランドの世界観を訴求していく。

　「フリーピープル 原宿」は、全3フロアからなる店舗面積710.2平方メートルの大型店。都会的なイメージとウッドを基調としたエスニックなイメージを合わせた外観が特徴で、店内もエスニックテイストでまとめた照明や什器、インテリアとウッディな内装に仕上げる。店内にはトレンドアイテムからヴィンテージライクな商品までそろい、価格帯はワンピースでワンピース13,000円から55,000円、ジャケットで17,000円から80,000円。

　ワールドが2013年春夏から国内独占販売をスタートした「Free People」は、トレンドとヴィンテージライクなアイテムをミックスした商品ラインナップが特徴のウィメンズブランド。コレクションでは、ボーホー、セクシー、ボーイッシュ、ガーリー、ビーチのタイプに分けた架空の5人の女性（Free People Girl）をインスピレーション源にし、ボヘミアンスタイルや、レースやクロシェを使ったガーリースタイルなどを提案している。