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経営再建中のレナウン、オンラインストア事業を小泉グループの事業会社に譲渡

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fashionsnap
掲載日
2020/09/18

 民事再生手続の決定を受けたレナウンが9月18日の今日、オンラインストア事業を小泉グループの事業会社であるオッジ・インターナショナルに譲渡すると発表した。9月30日に譲渡を完了することに伴いサイトを一時休止し、11月中旬からオッジ・インターナショナルの運営でサイトを再開する。

レナウン公式サイトより


 レナウンは近年の業績低迷や、親会社のグループ企業から売掛金53億円の回収ができなかったことに加えて、新型コロナウイルスの感染拡大による店舗売上の減少などが影響し、今年5月15日に民事再生法適用を申請した。

 スポンサー選定に苦戦したものの、8月には今回オンラインストア事業を譲渡することが決まったオッジ・インターナショナルとの間で、「アクアスキュータム(Aquascutum)」「ダーバン(D'Urban)」「スタジオバイダーバン(Studio by D'Urban)」の3つのブランドについての事業譲渡契約を締結。同じく小泉グループの事業会社である小泉アパレルには、「シンプルライフ(Simple Life)」と「エレメントオブシンプルライフ(Element of Simple Life)」を譲渡することが決まっている。

 
 なお、レナウンの民事再生手続の決定後は、レナウンの直営工場を運営していたダーバン宮崎ソーイングや、婦人服の製品製造や外注加工などを手掛けていた下請けのローゼが連鎖倒産。完全子会社のレナウンインクスについては、全株式をストッキングやタイツを展開するアツギと譲渡契約を締結した。
 

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