英レポート:SNSがファッションの"使い捨て"を加速

 イギリスで発表されたレポートによると、SNSがファッションの使い捨て文化を加速させる一因になっているという。


 英調査会社Censuswideがエコ洗剤ブランド「Method」の依頼で2000人の消費者にアンケートを実施したが、うち10%が、写真を3度オンラインに投稿した時点で商品を捨てていることがわかった。捨てる、というのは文字通り、チャリティーに寄付したりといった再利用を行わず、単にゴミ箱に捨てるという行為を指す。

 10年前に比べ一人当たりの衣服の平均購入数は倍増しており、数度着ただけで洋服を処分してしまうことで環境への影響も大きくなってきている。
 
 「Method」の広報担当は、「今やファッション業界が温室効果ガスの主な原因とみなされているが、これが企業と消費者が地球を守るためのきっかけになればと思っている」と話した。
 
 また、イギリスでは年間3万点のアパレル商品が埋め立て地へと送られているとも指摘し、ブランドと消費者、当局が一丸となって取り組む必要があると訴えている。

 

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