英版マリ・クレールが雑誌を休止しデジタル一本化へ

 ファッション誌マリ・クレール(Marie Claire)のイギリス版が、雑誌の発行を終了しデジタルコンテンツに一本化することを発表した。2019年11月号が最終号となる。

公式インスタグラムより

 英版マリ・クレールは1988年に創刊。31年に渡り、ファッションやビューティーカテゴリーをはじめ、女性のエンパワメントや地球温暖化など社会的な視点を取り入れたコンテンツを誌面で展開してきた。同誌は約50のメディアを抱えるTI Mediaの傘下にあり、昨年11月にはオンラインプラットフォーム「Marie Claire Edit.」をローンチするなど、昨今デジタルコンテンツを強化。デジタル版はGroupe Marie Claireとのラインセンス契約で運営されるという。
 
 TI Mediaでは今年に入り数媒体の雑誌を休止しているほか、イギリス国内では競合のコンデナストが展開するファッション誌「グラマー(Glamour)」が月刊誌から年2回発行に変更するなど、紙の出版市場縮小化の波を受けている。
 
 マリ・クレールは1937年にフランスで創刊された女性誌。現在34ヵ国、18の言語で出版されており、日本では2009年に休刊したが、現在は「Marie Claire Style」として中央公論新社が再創刊し、読売新聞購読特典として配布されている。

 

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