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高級ECモール「ファーフェッチ」、年末から毛皮商品の取扱い廃止

掲載日
today 2019/02/05
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 ラグジュアリーファッションのオンラインマーケットプレイス「ファーフェッチ(Farfetch)」が、年末から毛皮を用いた商品の取り扱いを廃止するという。現在販売している毛皮製品の数は少なくないものの、活動家たちによる圧力は増す一方だった。

Farfetch


 昨年秋には上場を果たした「ファーフェッチ」。動物愛護団体「PETA」は同社の株式を取得して経営に圧力をかけていたという。「PETA」による株式の取得は、定期株主総会に参加し「正式に毛皮販売の停止を呼びかける」目的があった。
 
 ヒューメイン・ソサイエティー・インターナショナル(Humane Society International)(以下、HSI)も今回の決定を喜ぶべきものだと評価しており、米HSIは長年「ファーフェッチ」に毛皮取扱いの廃止を呼びかけていたとしている。

 最近は毛皮撤廃を決めるラグジュアリーメゾンや小売業者も増えている。高級ECを扱うユークスネッタポルテ(Yoox Net-a-Porter)グループや、「グッチ(Gucci)」、「マイケル・コース(Michael Kors)」、「ヴェルサーチェ(Versace)」、「バーバリー(Burberry)」、「ダナ キャラン(Donnna Karan)」、「コーチ(Coach)」、「ジャンポール ・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)」、「ジミー・チュウ(Jimmy Choo)」といったブランドは軒並みリアルファーの廃止を発表した。
 
 英HSIのClaire Bass代表は、「一社が新しくファーフリーを発表するたび、ドミノ倒しのように他のデザイナーや小売業者にも意識が広がっていきます。毛皮産業の残酷さと決別しなければいけないとね。ファーフリーの勢いはとどまるところを知りません。こうした動きによって、『フェンディ(Fendi)』や『ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)』のようにファーを使い続けているブランドが時代遅れで孤立して見えるのです」とコメント。
 
 

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