fashionsnap
2016/12/07
ストライプからオリジナルとセレクトをミックスした新業態「GOGC」来春デビュー
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2016/12/07
ストライプインターナショナルから、20代後半から40代前半の女性に向けた新ブランド「ガレージ オブ グッド クロージング(Garage of Good Clothing)」(以下、GOGC)がデビューする。セレクトブランド「ルカ(Luca)」の立ち上げから15年にわたりディレクターを務めてきた稲垣直子がブランドマネージャーを担当し、オリジナル商品や国内外のセレクト商品を取扱う。1号店は2017年春、都心の駅ビルに出店する予定。

GOGCは「Whim Women(気まぐれな女)」をコンセプトとし、自分を表現できる服や流行を感じながらも飽きない服など稲垣直子が考える"良い服"を、ハイエンドから古着、ベーシックなものから個性的なアイテムまでカテゴリーで括らず幅広く展開。商品の約50%をオリジナル商品で構成し、ベーシックラインやカジュアル、ミリタリー、オケージョンなどのアイテムをそろえる。シンプルながらもどこか個性の光るデザインが特徴で、国内生産でシルエットや品質を徹底する。価格はトップスが7,000円前後〜、ボトムスが1万円台前半〜を想定。セレクト商品では「ジョン ローレンス サリバン(John Lawrence Sullivan)」「77サーカ(77circa)」といった国内ブランドを中心に、「エムエム 6 メゾン マルタン マルジェラ(MM6 Maison Martin Margiela)」など感度の高いインポートブランドも販売する。
店内はブランド名である「ガレージ」をイメージし、コンクリートを基調にドライな質感の木材やステンレスなどを加え、店内什器にはアンティーク調の机などを使用。店舗内に設置される大きな階段には、バッグやシューズなどのアイテムをディスプレーする。
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