伊勢丹新宿店のウォッチショップが6月19日、本館5階にリフレッシュオープンする。それに合わせて公式サイトで、ロレックス（Rolex）の店舗入場にパスマーケットによる事前抽選制度を導入することと、ほとんどのプロフェッショナルモデルの入荷がないことを発表したことが、「絶望的に何もない」と話題を集めている。なお、入場抽選の申し込みは6月14日の10時まで受け付けている。

　リフレッシュオープンする伊勢丹新宿店のウォッチショップは、「買えるを変える」をテーマに気軽に時計に触れることができる環境とブランドの世界観の表現が両立するショップを目指すという。国内百貨店初の直営ブティックの「ブレゲ（Breguet）」「ウブロ（Hublot）」「パネライ（Panerai）」「ヴァシュロン・コンスタンタン（Vacheron Constantin）」に加え、「A. ランゲ＆ゾーネ（A.Lange&Söhne）」「ジャガールクルト （Jaeger-Lecoultre）」「オメガ（Omega）」などが出店する。
 
　伊勢丹新宿店のサイトにはリフレッシュオープン日のロレックス店舗での販売について、日本橋三越本店のリフレッシュオープン時と同様に購入の際に保証書請求ハガキへの完全記入や、保護シールを剥がしての傷チェック、サイズ調整などを了承しない場合には、販売を断る可能性があることを明記。未入荷告知としてデイトナ（Ref:116500LN、116503、116505、116506、116508、116509、116515LN、116518LN、116519LN）、サブマリーナ （Ref:114060、116610LN、116610LV）、GMTマスターⅡ（Ref:116710LN、116710BLNR、126710BLRO、126710BLNR）、エクスプローラーⅠ（Ref:214270）、エクスプローラーⅡ（Ref:216570）、ディープシー（Ref:126660、126660 D・BLUE）、シードゥエラー（Ref:126600、126603）、エアキング （Ref:116900）、ヨットマスター（Ref:126621、126622、116622、116621）、ヨットマスターⅡ（Ref:116680）、ミルガウス（Ref:116400GV）のほぼ全てのプロフェッショナルモデルをリフレッシュオープン当日に販売しないことを発表した。

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　さらにパスマーケット導入に伴い、当日本人確認のための証明書（運転免許証、パスポート、写真付住民基本台帳カード、特別永住者証明書など）とスマートフォンの提示や、当選画面のスクリーンショットでは無効になること、申し込み時の氏名と証明書の氏名が一致したことを確認した上で入場許可を出すことなどを「ご入場についてのお願い事項」として提示している。
 

■伊勢丹新宿店本館ウォッチショップ
リフレッシュオープン日：2019年6月19日（水）
場所：伊勢丹新宿店本館5階
公式サイト：ロレックス リフレッシュオープン日の販売について