掲載日
2011/04/27
2011/04/27
日本のためにパリのファッション業界が団結
掲載日
2011/04/27
2011/04/27
パリのファッション業界が東日本大震災の被災者のためにイベントを開催する。4月30日から5月1日にパリ10区のスタジオゼロ(ロベール・ブランシュ通り13番地)で、ホープ&ラブフォージャパンと名づけられた市が開催される。同イベントはパリのファッション業界で働く日本人数名によって企画された。
![]() |
日本への寄付金集めのために約130ものブランドが協賛し、商品を70%引きで販売する。ルイヴィトン、ジャンポール・ゴルチエ、プラダ、バルマン、ソニア・リキエルなども参加。クリスチャン・ルブタンや高級ランジェリーブランドのフィフィ・シャシュニル、アクセサリーブランド、コスメ、雑貨ブランドなども参加する。
利益全額が東日本地震の被災者のために義援金として使われる。半分は赤十字社に、半分は被災地に食料、医薬品、子供用ミルクなどを配布している地方団体に送られると言う。
不許複製・禁無断転載
© 2023 FashionNetwork.com