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fashionsnap
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掲載日
2013/11/25
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イオン幕張から新しい買い物体験を提案 ソフトバンクテレコムとヤフーの連携強化
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2013/11/25
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イオンがソフトバンクテレコム、ヤフーと連携してICT(情報通信技術)を駆使したオムニチャネルの取り組みを開始すると発表した。12月20日にオープンする「イオンモール幕張新都心」を皮切りに、新しいショッピングスタイルを提案。O2Oサービスに加え、スマートフォンを商品のPOP等にかざすとレシピが表示される「撮って!インフォ(仮称)」や「Waonサービスアプリ」などの展開を新たにスタートする。

「イオンモール幕張新都心」のオープンを機に、イオンは主に4つの新たなサービスを展開していく予定。スマートフォンで商品情報を読み取ることができる「撮って!インフォ(仮称)」、電子マネー「WAON」の買物・チャージ履歴紹介やポイント残高の確認、各種のキャンペーン情報、加盟店の地図情報などの機能を提供する「Waonサービスアプリ」、店舗で無料インターネット接続を利用できる「イオンWiFi」、店舗に品揃えしていない商品も取り寄せ・店頭受け取りができる「タッチ・ゲット」の4サービスが開始される。「Yahoo! Japan」と連携したO2Oサービス「ウルトラ集客」との連動強化に加え、ヤフーが運営するインターネットショッピングモールである「Yahoo!ショッピング」へ積極的に参加し、「トップバリュ」をはじめとするイオン商品の購入機会の拡大を図るという。
「イオンモール幕張新都心」は、約192,000平方メートルという広大な敷地面積を誇る大規模モール。デンマークの北欧雑貨「Søstrene Grene(ソストレーネ・グレーネ)」の日本1号店や代官山店のコンセプトをそのまま表現するという「蔦屋書店」などが出店する。
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