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掲載日
2017/01/31
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ウィメンズファッションウィーク、各メゾンのスケジュールに変化も

掲載日
2017/01/31

 メンズに引き続き、世界でウィメンズのファッションウィークシーズンが訪れるが、今季は今までになく大きな変化に満ちたものになりそうだ。昨今の業界全体の動きを受け、多くのメゾンが戦略を見直しつつある。その中でも特にコレクションの発表方法と時期を変更するブランドは少なくない。

Saint Laurent - © PixelFormula


 2月28日、パリ ファッションウィークのオープニングを飾る「サンローラン(Saint Laurent)」は、17-18年秋冬のウィメンズ・メンズ双方のコレクションを同時に発表する予定だ。その代わり、1月のメンズは欠席している。ケリング(Kering)グループ内では、「ボッテガ・ヴェネタ(Bottega Veneta)」と「グッチ(Gucci)」に続いてメンズ・ウィメンズ混合のショーを選択したブランドとなった。
 
 「ロダルテ(Rodarte)」や「プロエンザ・スクーラー(Proenza Schouler)」は、ニューヨークからパリに発表の場を移すことを決めている。「ロダルテ」は、17-18年秋冬コレクションを非公開プレゼンテーション形式で披露し、18年秋冬をオートクチュール期間に披露するという。こうしたスケジュール調整により、納期に余裕を持たせることができる、というのが今回の変更の理由だ。

 更に、創業者のローラ・マレヴィ(Laura Mulleavy)は、最上級の客層が見込める街だとパリを評している。「売り出し時期は非常に重要。我が社の第一の目的は、美しく、ディテールにこだわった衣服を作り出すこと。人々がうちのブランドに期待しているのもそう。商品を早い段階で市場に送り出したいと考えた」と語った。
 
 また、「ロダルテ」は、新しいライフスタイルラインのローンチや、「コーチ」とのコラボレーションによる15点程度のアパレル・アクセサリーコレクションについても発表している。

Proenza Schouler - © PixelFormula


 「プロエンザ・スクーラー」も、「従来のスケジュールから抜け出す選択をし、それを発表することを喜ばしく思っている。これで、今日の市場の現実により近い形のビジネスモデルをとることができる」とコメントしている。
 
 「現在、プレコレクション期間中の売上が大きな比重を占めており、逆にショーコレクションには落ち込みが見られる部分もある。しかし、ブランドの精神を体現しているのはショーコレクションの方なんだ」とブランド側。
 
 「ロダルテ」と同様、ニューヨークを去り、7月のパリのオートクチュール期間中に18年春夏コレクションを発表する。メインコレクションとプレコレクションを同時に一つのランウェイショーで披露する予定で、今後は1月と7月、1年に2回というリズムになる。やはり、納期を早めることと、販売期間を長く保つことがねらいだ。

Vionnet - © PixelFormula

 
  「2018年にはロレアル リュクス(L'Oréal Luxe)と協業して『プロエンザ・スクーラー(Proenza Schouler)』のフレグランスを世界的にローンチする。国際的に存在感を強めることは、戦略的なイニシアチブの一環でもある。パリに発表の場を移すことで、短期・中期的な目標達成を容易にし、今日のファッション業界における需要に応じた体制が叶う」としている「プロエンザ・スクーラー」は、2月13日にニューヨーク最後のショーを披露する。
 
 それとは逆に、パリを去るメゾンもある。実業家のゴーガ・アシュケナージ(Goga Ashkenazi)が社長兼クリエイティブディレクターを務める「ヴィオネ(Vionnet)」は、2月24日にミラノでショーを行う予定だ。
 

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