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fashionsnap
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掲載日
2014/07/30
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ミナペルホネンの蚊取線香など 伊勢丹が未来に向けた新ギフト提案
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2014/07/30
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三越伊勢丹が、贈り物を"新しいコミュニケーションスタイル"のひとつとして新提案するイベント「みらいの夏ギフト」を伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージでスタートした。「minä perhonen(ミナ ペルホネン)」の蚊取線香や、シュタイフ社と東宝がコラボレーションしたゴジラのぬいぐるみなど、伊藤忠ファッションシステムifs未来研究所の川島蓉子氏の協力のもと実現した限定ギフトをラインナップ。年々縮小傾向にあるお中元・お歳暮需要に対して、三越伊勢丹ならではの切り口で新ギフトの提案を試みる。会期は8月5日までの約1週間で、売上目標は1,000万。

セレモニーに参加した三越伊勢丹ホールディングス代表取締役社長大西洋は「年々お中元やお歳暮の需要は年々縮小傾向にあるが、ギフト全般で見ると決して減少しているわけではなく、日常に贈るデイリーギフトにシフトしている。夏の思い出が心に残るギフトとして捉えれば、通常のお中元時期にこだわらず、7月30日から8月中という期間もいいだろう。時期に限らず、こういった提案はし続けていきたい」と語り、今後は新ギフト提案を他店舗でも実施したい意向。なお、「みらいの夏ギフト」は伊勢丹新宿店限定の企画となるが、一部商品は9月1日までの限定期間、Webでも販売される。
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