ロンドン発のブランド「ジョゼフ （Joseph）」のカフェ「ジョーズカフェ（Joe's Café）」が日本に初上陸する。4月20日に開業する銀座の商業施設「ギンザ シックス（Ginza Six）」内に国内最大規模となるジョゼフの旗艦店がオープンし、カフェは同旗艦店の併設店として展開される。

　「ジョーズカフェ」は、アイデアの共有やオフィス外からインスピレーションを得る場所として本国イギリスでスタート。日本初上陸となるギンザシックス店の店内にはブックディレクター幅允孝がロンドンをテーマに選書した本が壁一面に並び、仕事帰りに寄るたくなる私的空間を提案する。「Season In The Pot」をコンセプトにしたメニューでは季節に合わせたブレンドティー3種をはじめ、ホワイトティー（820円）やグリーンティー（780円）、アンバーティー（780円）といった紅茶や、フレンチプレスコーヒー（650円）、水出しコーヒー（580円）、カフェラテ（650円）などをラインナップ。また、「イングリッシュスコーン」（750円）や「ティースウィーツ プレート」（1,580円）、「クロックムッシュ」（1,050円）、「キューカンバ サンドウィッチ」（850円）といったドリンクに合うフードも販売される。オープン時は宝塚歌劇団の柚香光を起用したビジュアルを店内に展示する。