fashionsnap
2016/10/03
スノーウエアへのこだわりは?藤原ヒロシ×バートン「AK457」がパーキングに限定出店
fashionsnap
2016/10/03
「バートン(Burton)」が、藤原ヒロシがクリエーティブディレクターを務める「Ak457」のポップアップストアをザ・ パーキング銀座(The Park・Ing Ginza)にオープンした。会期は10月16日まで。

「Ak457」は、2010年にスタートした本格バックカントリーギアのブランドで、今回で7シーズン目を迎える。ブランド名はアラスカを意味する「Ak」とガイドが使用するトランシーバーのコード「457」を組合せたもの。ブランドでは毎シーズン異なるカラーをテーマにしており、今シーズンはネイビー、レッド、ブラックで展開する。ウエアのテクニカルな部分をバートンチームライダーで雪山ガイドとしても経験豊富な竹内正則が担当し、カラーリングやデザインなどを藤原ヒロシが手がけている。自身もボーダーとして頻繁にバックカントリーを嗜むという藤原は「元々スノーボードが好きで、バックカントリー用のウエアが欲しいというところから始まった。ガイドなどで雪山に行く人達とスノーボーダー、どちらも着られるアウトドアウエア」とブランドを説明。ウエアには「軽さと動きやすさ、そして雪に埋もれて引っ張っられた時につられないこと」が大事といい、「ガイドにとってはウエアは消耗品。最初の発売時にすでにほぼ完成した形ではあったが、少しづつライダーからの声で機能を足したり、無駄なものを除外したりしている」とウエアに対するこだわりを語った。
ポップアップストア開催中の店内は雪山をイメージし、ゴンドラが出現。「Mt Ginza」のロゴが施されたスノーボードのほか、Tシャツ、フーディー、キャンプチェア(一部他店舗でも展開予定)などのポップアップ限定アイテムを発売している。また今シーズン展開されるガイドジャケットやダウンジャケット、フリース素材のジャケットやベースレイヤーなどのウエアやビーニー、バックパックなどのアクセサリーを販売する。
Copyright © 2023 Fashionsnap. All rights reserved.