「ロエベ（LOEWE）」がスタジオジブリとの3度目で最後のコラボレーションとなる「ハウルの動く城」を発表した。同コレクションの発売日は2月2日。

　「ハウルの動く城」は宮崎駿が脚本・監督を務めたスタジオジブリの長編アニメーション映画で、2004年に公開。魔法使いのハウル役を木村拓哉が、帽子屋の少女ソフィー役を倍賞千恵子が演じ、大きな話題を呼んだ。ハウルの弟子である少年マルクルは、公開当時11歳だった神木隆之介が演じている。

　「となりのトトロ」「千と千尋の神隠し」に続く今回のコラボレーションでは、同作の象徴的なシーンやキャラクターを描いたレディ・トゥ・ウェアからバッグ、アクセサリーまでを展開。ロエベが公開したティーザー画像にはメインキャラクターをはじめ、火の悪魔カルシファー、荒地の魔女、サリマンの使い魔である老犬ヒン、かかしのカブといったおなじみのキャラクターの姿が確認できる。

　2月1日にスタートするオンライン先行発売については、公式サイト上で登録した人を対象に案内される予定。

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