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fashionsnap
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掲載日
2014/05/25
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山本美月のスカートが舞う CanCamが日本初電車連動サイネージ広告開始
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2014/05/25
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小学館のファッション誌「CanCam」が、日本初となる電車連動サイネージ「電車を"感じる"サイネージ」をスタートする。電車で起きた風に反応したかのように、モデル山本美月の髪やスカートが揺れ動く日本初の電車連動サイネージで、都営大江戸線六本木駅のホーム内に設置。5月26日からの本格運用を前に、25日までは「電車を"感じる"サイネージ」に加え、テラスハウスに出演したアーティストchayの企画「P&G『Pantene』アイコンタクト・サイネージ」の実証実験も行っている。
「電車を"感じる"サイネージ」は、電通とNEC、東京都交通局が協議して展開する駅ホーム上での新しい広告事業「六本木ホームビジョン」の一企画。都営大江戸線六本木駅の上下線ホーム上の柱12本に設置された、24面の65インチ縦型のデジタルサイネージには、「CanCam」モデルの山本美月の静止画を表示。電車が駅のホームを通過するときに合わせて山本美月の髪やスカートが揺れ動く映像を流すことで、まるで生じる風に反応したかのような演出に仕上げている。企画を実現した電通グループのバーチャル組織「_(Under_Bar)」のクリエーティブディレクター杉友ジョージ壮は「デジタルとアナログを融合するサービスやプラットホームを企画開発するチームとして、デジタルサイネージの新しい形や表現を世界に先駆けて実験できるのは意味があり、これからも追求したい」とコメント。P&Gのヘアケアブランド「Pantene(パンテーン)」も実証実験を行っており、サイネージに映し出されるchayが100種類以上の映像と言葉で通行人に気づいて振り向くという企画を実施している。
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