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掲載日
2014/02/24
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好調のバーチャル展示会 「Le New Black」、日本など海外ブランドの出展拡大目指す

掲載日
2014/02/24

 パリでは2月末より各種展示会がスタートするが、オンライン展示会「Le New Black(ル ニューブラック)」もサービス拡充や出展ブランド数の拡大を精力的に進めている。

 「Le New Black」は、2009年6月にVidya Narineが立ち上げたバーチャルBtoBプラットフォーム。出展ブランドの数は、1年前の110ブランドから現在は約180ブランドまで増加。また、70カ国から3000人以上のバイヤーがメンバーとして登録している。業績も好調で、今年度(2013年7月−2014年6月期)中に黒字化する見通しだという。




 創設者のVidya Narineは「Le New Black」の強みについて、「John Laurence Sullivan、Ann-Sofie Backが手掛けるBACK、Henrik Vibskovといったコレクションブランドから、Kenzo Shoes、Sessun、Baum und Pferdgarten、Bruuns Bazarなどの中堅ブランドや、Etudes、Andrea CrewsValentine Gauthier、Baserangeなど若手ブランドまで」幅広いブランドが揃うことだと説明する。「Le New Black」に出展するブランドの多くは、コレクションシーズンに合わせて開催されるさまざまな展示会にも出展しており、バイヤーが実際に足を運ぶ展示会との共存にも成功している。

 2013年には、顧客のニーズに応じてカスタマイズできるサービス「Le Privé(ル プリヴェ)」をスタート。Vidya Narineによると、このサービスは「各ブランドが独自のURLで展開できる招待制のオンライン・プライベートショールーム」で、「移動の難しいバイヤーに対しても、このショールームを通してコレクションを提案できる」という。

 また、iPadとハンディスキャナーを併用することで、ショールームから直接受注できるサービスも提供している。このサービスは「Kris Van Assche(クリスヴァンアッシュ)」の要望で立ち上げられたもので、現在は「Kris Van Assche」のほか、「AMI Alexandre Mattiussi(アミ アレクサンドル マテュッシ)」や「Olympia Le Tan(オリンピア・ル・タン)」といったブランドが活用している。

 一方、「Le New Black」は、フランスのほか、ドバイやポルトガルなど海外のファッション関連組織とのパートナーシップ強化を進めている。また、日本ブランドの出展を増やすため、Yasunori Chahara氏と提携。「John Lawrence Sullivan」の出展が決まったのも、同氏のコーディネートによるものだという。

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