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掲載日
2019/09/02
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ヘンプから抽出される「CBD」製品が日本でも注目、現代人のマインドフルネスサプリメントに

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fashionsnap
掲載日
2019/09/02

 カンナビス(ヘンプ)から抽出される成分「CBD」を使った商品への関心が日本国内で高まっている。忙しく日々を過ごす現代人のマインドフルネスサプリメントとして注目されており、CBD製品を取り扱うビープル バイ コスメキッチンなどで売れ行きが好調だという。

「Elixinol」カモミールレモンドロップス300 - Image: ビープル バイ コスメキッチン


 CBDにはリラックス効果をもたらすほか、自律神経を整えたり、睡眠の質の改善、痛みの緩和など様々な効果があると言われている。CBD製品は、オイルやボディクリームなど肌に塗布するタイプや、チョコレートやガムのように経口摂取するタイプなど様々。欧米ではセレブリティやミレニアル世代を中心に親しまれている。
 
 マッシュビューティーラボが運営する「ビープル バイ コスメキッチン(Biople by CosmeKitchen)」では2015年からCBD製品の取り扱いを開始。「エリクシノール(Elixinol)」「メディテラ(Medterra)」「グロン(Gron)」といったブランドのティンクチャーやカプセル、クリームなどを取り揃え、現在は18店舗全店で販売している。特にエリクシノールが開発したロールオンタイプのオイル「CBD Rescue Rollon」(税別1,800円)は手に取りやすい価格設定が人気を集め、飲むタイプの「カモミールレモンドロップス300」など手軽に摂取できる商品も売り行きが好調だという。CBD製品全体の売上は前年の約5倍。購買層は20~30代女性が中心だが、男性客の購入も増えているという。プレス担当者は「忙しく働き、PCやスマホが手放せない現代の日本ではストレスフルな方、不眠やイライラ、頭痛といった不調を感じている方が多い。ストレスリリースや痛みの緩和などの効果を手軽に得やすいことが支持されているのでは」と好調の要因を分析。需要の高まりを受けて、商品数は年々拡充しているという。

 今年4月に日本に本格上陸したデンマーク・コペンハーゲン発の「エンドカ(Endoca)」では、6月に初のポップアップを2日間限定で開催。500人以上が来場し、会場に行列ができるなど好評を得た。今月には伊勢丹新宿店に限定店を出店。8月30日からはエストネーション六本木店にポップアップを展開している。このほか、「バーニーズ ニューヨーク(Barneys New York)」「リステア(Restir)」「グレイト(GR8)」などでも取り扱いが決定し、販売先を徐々に増やしている。
 
 エンドカの日本国内の代理店を務める「21 Sustainable Green Project」代表の松本敏氏によると、欧米のCBD産業の規模は2018年は約5億ドルほどで、2022年には200億ドルまで拡大が見込まれている。一方で、日本ではヘンプに対する偏見意識が強く、一般層に正しい認知が広がるまで2、3年はかかると予想。エンドカは正しい情報と共にCBDを日本に浸透させる初期段階と位置付け、現在は感度の高い20代〜30代をメインターゲットに認知拡大に注力しており、2030年までに一般家庭にCBD製品を普及させることを目標に掲げている。松本氏は日本市場の今後について「現代に生きるすべての人がビタミンを当たり前に摂るように、将来的にはCBDを多くの人が日常的に摂る未来がやってくるのでは」と見解を述べている。



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