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掲載日
2013/09/04
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マスコットと独創空間 H&M傘下「モンキ」原宿激戦区に出店
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2013/09/04
2013/09/04
H&Mグループのウィメンズブランド「Monki(モンキ)」の東京1号店が9月4日、公開された。原宿・竹下通りの新商業施設「Cute Cube Harajuku(キュートキューブ ハラジュク)」の核テナントで、WGSNグローバル・ファッション・アワード最終選考にノミネートされているベルリンの店舗と同様の、最新ストアコンセプトデザインを採用。「Forever 21(フォーエバー 21)」「Topshop(トップショップ)」などが立ち並ぶファストファッション激戦区に、店舗デザインやマスコットキャラクターなど「Monki」が持つ独創性で挑む。

ブランド創立当初から「Monki」の着想源のひとつが東京のスタイルだったことから、ファッションディレクターのAnnika Urbansdotter(アニカ・アーバンスドックター)は「私たちにとって東京出店は『帰ってきた』という印象。兼ねてからの夢だったし、原宿の竹下通りというロケーションにはとても満足している」とコメント。同じく観光地としても集客の多い戎橋エリアに出店した大阪の国内1号店はオープン以降好調で、メインターゲットの20代〜30代以外にも、40代〜50代の客層にも響いているという。「ブランドのファンは14歳から80歳までと幅広い。私たちのデザインは、東京のストリートスタイルから得たインスピレーションを北欧の機能性と融合したもの。独創的でありながらもコーディネートしやすく、どんなスタイルにも合わせることができる。そういった魅力をこのお店を通じて発信したい」と話している。
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